こんにちは。メリンダグロスです。(@melinda_Vamp)
今回紹介するデッキはブレイクアウェイです。
12月に入り、アディショナルカードが追加されました。そのお陰で以前より安定したデッキが組めるようになったのでそのデッキを紹介します。
『野生の抗い採用型ブレイクアウェイ』の紹介
ブレイクアウェイ
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
作成ソウル | 30850 |
扱いやすさ | ⭐️⭐️ |
ブレイクアウェイ
味方紫ユニット1体をEXポケットに戻し、そのユニットのMP-2(MPの最低値は1)
戻したユニット以外のEXポケットにあるランダムな紫ユニット1体を場に出す
コンボデッキ
【序盤】
序盤はとにかくMPを貯めましょう。しっかり10MPまで貯めてからアクションでメモリーを貯めます。
基本的に手札が事故っていない限りは初動でユニットを出すことはないので手札を揃える時間と思ってもらっていいです。また、ライフが削られても『ファウスト』を採用しているので序盤のライフは削られても良いものと割り切ることが大切です。
【中盤】
中盤はユニットを展開します。この際に手札に『ファウスト』『綾里春美』がいれば上々です。『ファウスト』の死亡後、『綾里春美』展開し、『ファウスト』に変身し盤面を破壊しながら回復します。
また、EXポケットに『ネルスキュラ』がいればアーツで『ファウスト』を回収し『ネルスキュラ』を召喚。一気に盤面制圧できます。
さらに追い打ちで4コスに下がったEXポケットの『ファウスト』を展開することで短時間で最大18回復!
【終盤 】
終盤は『モシレチク』でたたみかけます。細かいテクニックですが、『モシレチク』を展開する際にはアーツが使えるタイミングがベストです。
アーツが使えればモシレチクをEXポケットに戻し、再度おかわりできるからです。そのため相手ユニットの攻撃を『モシレチク』で受け、即座にアーツがオススメです。
アーツの使い所
アーツは基本的にEXポケットにユニットがいて、さらにもう一つのポケットが空の時に打つことを心がけてます。
というのもアーツが発動時の処理が、「盤面のユニットをEXにもどす」→「EXポケットのユニットを展開する」という流れのためEXが埋まっていると再利用できなくなってしまうからです。
また『ネルスキュラ』レーン移動のために使用することも稀にあります。リーサルの際に相手が『ネルスキュラ』の正面にユニットを展開してきたタイミングで回収し、空いているレーンに再投しリーサルを狙うパターンです。
デッキの比率
【ユニット:アクションの比率8:22】
このデッキはとにかく序盤の手札にユニットが多くきてしまうと積んでしまうので試行錯誤してアクションを多く採用しています。
ブレイクアウェイマリガン
野生の抗い | 誘い込まれた獲物 |
---|---|
『野生の抗い』
『ネルスキュラ』を確定サーチするカードであり、序盤に使いたいカードです。気をつけるのは2枚使ってしまうとEXポケットが『ネルスキュラ』で埋まってしまうため、盤面のユニットを回収したくてもできなくなってしまいます。
『誘い込まれた獲物』
遅延カードで相手の足止めするのに重宝します。相手の攻撃矢印が当たるちょっと前で使うことでより効果を発揮します。
形態変化キーカード
綾里春美 | ファウスト |
---|---|
『綾里春美』
確定で『ファウスト』に変身するユニットであり、封鎖中に『EMFスキャナープロジェクター』を使うことで1コスに下げることができるため実質1コス『ファウスト』です。
ただし、『ファウスト』が墓地にいない場合は変身しないのと、変身した際に墓地にいる『ファウスト』は除外されてしまうため、間違って『綾里春美』を連投しないように気をつけましょう。
変身が解ける前に回収し、『ファウスト』が墓地にいる際に展開することを意識すれば超強力なユニットです。
『ファウスト』
『綾里春美』を展開する前に『ファウスト』が墓地にいないといけないのでこのデッキのキーユニットです。
デッキに3枚採用されているので1枚目は相討ちなどで墓地に送ることを意識します。2枚目以降は手札次第で、「展開」→「回収」→「展開」という流れでも強力で状況に応じて判断します。
デッキ構築の不採用カードに注目
デッキの不理由を話していきます!
このデッキのコンセプトは安定性です。そのため手札によって無理な動きをしないように組んでいます。試したカードと不採用になった理由を説明します。
予知 | ネムリィ | 死の縄張り | 殺意の再点灯 |
---|---|---|---|
支配の助勢 | リバルラ | ネルスキュラ |
---|---|---|
『予知』
手札の潤滑油であるがEXにアクションを引っ張ってくることでアーツとの相性が悪いため不採用
『ネムリィ』
アグロに対して強力だがアグロに対してはそもそもネムリィを使わないでも勝てるため不採用
『死の縄張り』
ネムリィとほぼ同じ理由だが、対象を取るためネムリィの方が優先度は高い
『殺意の再点灯』
しっかり回せばユニットを枯渇することはないのと『野生の抗い』と相性が良くないため不採用
(基本的にEXは『ネルスキュラ』がいるため、EXにユニットが2体になってしまう。また後半にユニットを探索できるが逆に言えば序盤は腐る。フリスペとして使うのならそもそも1コスのフリスペ入れたほうがいいのではという結論)
『支配の助勢』
高コストユニットに対しての対応札であるが、高コストユニットを出してくるどの対面でも基本的に回答札を持っているためあまり刺さらないのと手札事故の原因になるカード。ただし入れてもいい気もするが配置学の観点からしても美しくないので不採用
『リバルラ』
相手のレスポンスで打てれば強いカードではあるが、このデッキは序盤いかに手札を回せるかに重きを置いてるので事故の原因となるため不採用
『ネルスキュラ』
最初は『ネルスキュラ』を3枚で回していたが、高コストユニットが多く手札事故をしたため止むを得ず2枚に変更
まとめ
やることが多いデッキですがコンボが決まれば爽快感が味わえます!
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