「レスポンス、マリガン、アッパー、ナーフ、Tierとは？」TEPPEN初心者用語集②🔰

今回のテーマは「レスポンス、マリガン、アッパー、ナーフ、Tier」について説明していきます。

レスポンス、マリガン、アッパー、ナーフ、Tierとは？

レスポンスとは？（response）

レスポンス（反応、応答）とは主に２つの意味合いで使われてます。

①相手への対応（カードの使い方）

②アクティブレスポンス

アクティブレスポンスはTEPPENにおける特徴的なシステムのことで、アクションカードをプレイすることで始まります。

アクションカードを使ったことでバトルタイムが止まり、「アクティブレスポンス」が始まりました。

「あのプレイヤーのレスポンスうまい！」を言い換えるならば、

「アクティブレスポンス中、相手への対応がうまい！」となります。

マリガンとは？（mulligan）

マリガンは最初に引いた手札が気に入らない場合、新たに手札を引き直せることです。

ゲームが開始するとお互いに５枚のカードが配られます。その際に手札をキープするか、マリガンをするか１０秒以内に選択ができます。（かつてはマリガンシステムはなかった）

TEPPENにおいては「全てキープ」「全てマリガン」の二択です。

また、マリガンをした際にそれらのカードを含め、再度カードが５枚配られるため、同じカードが手札に戻ってくることもあります。

アッパーとは？(upper)

アッパー（上の、上方の）はカード、ヒーローアーツが調整時に上方修正される時に使います。

最近アッパーされたカード「双龍の波動」

このカードはMPが４→２になりました。効果も多少変わりましたが、そこまで影響がないため全体的にみるとアッパーです。

ナーフとは？(nerf)

ナーフ（弱体化する）とはアッパーの対義語であり、カード、ヒーローアーツが調整時に下方修正される時に使います。

３本の指にはいるナーフされた影響が大きいカード「黒冠の狂気」

このカードは、３ライフ犠牲→６、デッキを３枚除外→５、MP＋２→＋１とナーフされ別物になりました。この影響で黒冠の採用はもちろん、採用していたデッキ自体も環境から消えました。

Tier？（ティア）

Tier(段、層)とは「デッキの流行度」を表す言葉です。環境に多いということは強さにも影響があり、強いデッキとしても認知されています。

Tier1〜Tier4で分類し（Tier外のデッキもある）、数字が小さくなるにつれ環境で流行っています。

【Tier1：環境トップデッキ】

高い完成度とデッキパワーを誇り、環境の中心となっている。その分対策されてしまうことや、デッキ内容が割れてしまうことも多いが、基本的には対策しづらいものが残る傾向にある。

(GameWithより引用)

【Tier2：有力デッキ】

Tier1のデッキに匹敵するほどのパワーを持っているが、環境上位のデッキとの相性差や、安定感に欠けるなどの弱点があるデッキ。環境の変化によって、Tier1〜Tier3までを行き来することが多い。

(GameWithより引用)

【Tier３：中堅デッキ】

Tier1、Tier2のデッキと比べるとデッキパワーが低く、見かける機会はあまり多くないデッキ。もしくは、デッキパワーは高いものの、同じクラスの別のデッキタイプがTier上位に位置するデッキのことを指す。

(GameWithより引用)

【Tier４：発展途上】

デッキパワーが足りていなかったり、構築が固まりきっていないなどの理由で数は少ないが、一定の勢力が存在するデッキ。新カードの追加やカード調整を待ち、Tier上位に入り込む機会を窺っている。

(GameWithより引用)

まとめ