投資信託とは?投資信託のメリット4つと選び方の紹介!最新おすすめ商品5選!

投資

投資信託とは?

投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用しその運用の成果として生まれた利益を皆さんに還元するという金融商品

イメージではバラエティーパックです。仮にチロルチョコのバラエティーパックだったらミルク、コーヒーヌガー、きなこもち、ホワイト&クッキー、抹茶もちなど色々入っている袋を想像してください。一人では資金がなく買うことができないバラエティーパックを大人数で少しずつ出して買うイメージです。

めりんD
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投資の運用を信じて託すから「投資信託」と言います。

投資信託のメリット

投資信託のメリット4つ紹介したいと思います。

プロが運用してくれる

株式投資で成功するには、銘柄選びや売買のタイミングなどある程度の投資経験と知識が必要です。しかし、投資信託の場合はファンドマネージャーが運用してくれるため、投資家はそれほど専門的な知識を持たなくとも間接的に株式投資を行うことができます。もちろんプロだからと言って必ずしも成績を残せるとは限りません。ただ、株式投資の経験がない素人と比べるとはるかにいい結果が期待できます。

金融機関が破綻しても資金が守られる

投資信託は販売会社が投資信託を販売し、得た資金を信託銀行が管理します。そしてその資金を運用会社の指示で運用するという構図になってます。このように役割分担をしているため、販売会社、信託銀行、運用会社のいずれかが破綻しても資産は守られるようになっています。

信託銀行が破綻したらそもそも資産がなくなるんじゃないの?

投資家の資産を預かっている信託銀行ですが、投資信託の資金は他の資金と別に管理をしています。それは義務付けられているため投資信託の資金は守られます。

つみたてNISAを活用

つみたてNISAで投資信託を運用することができます。そのため運用益などが非課税対象になるため従来の口座よりお得になります。また、つみたてNISAで扱える投資信託が金融庁へ届出がされており条件をクリアした要は「しっかりと分散投資されていて、手数料が低くて、運用が安定している」商品のみです。

少ない資金から株式投資の疑似体験ができる

投資信託はバラエティーパックのような商品であるため、少額から投資の疑似体験ができます。また、仮にバラエティーパック内の1社が不祥事を起こし倒産したとしても分散投資をしているため全体に及ぼす被害は少ないです。

投資信託の選び方は?

現在約5,400本の公募株式がありその中からどの商品を選ぶのかは一見すると難しく思えます。ただし現在は金融庁の条件をクリアした長期的に運用できる商品があるのでそこから選ぶのがベターです。

投資信託の商品には「アクティブ型」「インデックス型」があります。「アクティブ型」は積極的に日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)を上回るように銘柄選定し運用します。

一方、「インデックス型」は指数連動型であり、日経平均株価に連動した商品の場合は指数に組み込まれている銘柄が投資信託の商品に組み込まれているため、指数に連動する動きをします。

歴史で振り返ると長期運用の場合「アクティブ型」「インデックス型」では「インデックス型」の方が成績がいいです。理由は様々あり、ファンドマネージャーの手腕が試される「アクティブ型」は運用する人が変わるだけで成績に影響が出ます。また、指数を上回るように銘柄選定したり調査をするためコストがかかります。しかし「インデックス型」の場合は機械的に連動するように銘柄選定しているのでコストを安く抑えることができます。

投資信託のオススメ5選!

SBI証券にて月間積立設定件数上位5銘柄を紹介します。2021/9/10時点

順位ファンド基準価額投資先、型
1SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド15,853海外/インデックス型
2三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)15,906内外 / インデックス
3三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)17,278海外 / インデック
4SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド10,405海外/インデックス
5三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)13,511内外 / インデックス

SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動し投資成果を目指しS&P500指数に連動するETF(上場投資信託証券)に投資してます。

めりんD
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信託報酬を抑えてアメリカの主要企業500社へ投資できます。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

先進国、新興国、フロンティア市場(経済発展の初期段階にある途上国)合わせて約70カ国地域の株式市場をカバーし、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)に連動し投資成果を目指しています。

めりんD
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たった1本で全世界への株式投資を完結させられます。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動し投資成果を目指し、S&P500指数に連動する銘柄に投資してます。

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実績重視でアメリカの主要企業500社へ投資できます。そしてこの銘柄をつみたて購入しています。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

米国株式市場の動きを捉えることをめざすCRSP USトータル・マーケット・インデックス
に連動する銘柄に投資してます。

めりんD
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米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしている銘柄です。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券市場の値動きに連動
する投資成果をめざします。

めりんD
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資産複合をしておりバランス重視している商品です。

まとめ

人気の商品は「インデックス」が上位を占めてました。しかし、「アクティブ」で指数を大きく上回る成績を出している銘柄もあるのも事実であり、どちらかがいいのかは一長一短です。お互いのメリット、デメリットを理解することが商品選びにおいて重要です。

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