【TEPPEN】封鎖!バウンス!Tier1候補!『ロッキン落鳳破』

TEPPEN
めりんD
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こんにちは。メリンダグロスです。(@melinda_Vamp)

今回紹介するデッキは落鳳破です。

新弾のIsland of Fearがリリースされ、追加されたカードでランクマッチでも十二分に活躍できるほど強化された封鎖をメインとした【ロッキン落鳳破】のデッキ構築や採用カードについて、そしてプレイングについて話していきます。

めりんD
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ロッキン(LOCKIN)はロックダンスの名称でもあり、突然止まる、ロックするというところから今回のデッキ名にしています。

ロッキン落鳳破の紹介

ロッキン落鳳破

おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️
作成ソウル27600
扱いやすさ⭐️⭐️
落鳳破

敵ユニットに4ダメージを振り分ける
<メモリー>:4 代わりに7ダメージを振り分ける
<メモリー>:10 代わりに12ダメージを振り分ける

コントロールデッキ

序盤は相手の攻撃に対して、停止アクション、またはユニットカードの元、ナタリアで受け、中盤以降にエイダを起点にメモリーユニットを展開をするデッキであり対応幅が非常に広いコントロールタイプのデッキになります。勝ち筋は主に「ネルスキュラ」と「双魔の殺人機 モシレチク」で勝利するデッキになります。

アーツの使い所

落鳳破は相手の盤面を一掃できるとても強力なアーツである一方、メモリーが4以上でないと非常に弱いため、最低でも4以上で使いましょう。またファウストと相性がいいためコンボを狙うのもおすすめ!

デッキの比率

ユニット:アクションの比率は13:17】でありメモリーの回数で効果が発動したり、強化されるユニットが多いためアクションカードが多めに採用されています。そしてこのデッキの軸である封鎖はユニット、アクション含め15枚採用されています。

また、中盤以降では「殺意の再点灯」など墓地からユニットやアクションをEXポケットに戻すカードが採用されているため、ユニットやアクションが切れずに5分間戦い切れる構築となっています。

ロッキン落鳳破マリガン

マリガンで意識することは序盤にエイダのコストを下げることです。そのためエイダが引けている場合は封鎖でコストを下げましょう。また、引けていない場合は手札を回し、エイダが引けたタイミングで封鎖アクションやユニットをおくことを意識するといいです。

ロッキン落鳳破キーカード

※左上から順に紹介

歪んだ夫婦愛】盤面ロックを回避する玄人好みのカード。相手によってはエイダで2面バウンスされたくないため敢えて1面放置するプレイングがありますが、それに対して有効です。また、コントロール奪取や、破壊に対してもとても強力で終盤では相手のユニットの攻撃力を−4にする効果でライフを守る役割もある強力なアクションカードです。

殺意の再点灯】メモリーが4以上貯まっていればリソースカードになります。またメモリーが貯まっていない場合でもユニットをEXから持ってくる必要がない対面では、青MPのレスポンスに返すなど対面によって用途が異なります。

【歪められる時間】1コスアクションのフリースペルで手札回しができます。その際に相手のユニットのコストを1つあげますが、5コスのユニットが6コスになってしまうと本来元でバウンスできるユニットができない場合があるのでその裏目を理解した上で使用することが重要です。また、歪められる時間を使った後に出てきたユニットをタップするとコストが表示されるので確認することが重要です。

【エイダ・ウォン】反撃の狼煙をあげる強力なカード。コストが9の状態では基本的には使うことがないので序盤はコストを下げることを意識して立ち回ります。また2面バウンスできる強力なカードである一方、相手も警戒してくる場合があるので手札にエイダ・ウォンがいないように立ち回ることも重要です。

【ナタリア・コルダ】序盤の弱さをカバーできるキーカード。瞬獄殺など試合開始にユニットを置いて攻めてくる相手に対して封鎖でエイダのコストを下げつつ、時間を稼ぐことができるユニットです。また、1面封鎖状態で出すことによりHPが上昇するので出すタイミングも非常に重要です。攻撃力が高いユニットの正面に出し、攻撃を受けエイダで2面バウンスなどにも利用できます。そして《ヴェール》持ちのユニットであり対面によっては手札を詰ませるなど多様な立ち回りがあります。

【ファウスト】MP詐欺の回復ができるキーカード。手札事故でない限り《メモリー》4以上で相手のユニットがいる場合に展開します。またアーツとの相性が非常に良いためコンボを積極的に狙っていきましょう。序盤に削られた体力を回復する役割もあります。コンシードのようなライフ差で勝つ試合もかなり多いので回復できる盤面であれば意識しましょう。

ロッキン落鳳破の立ち回り

抗体の活性化

抗体の活性化に対しての勝ち筋は中盤以降に抗体の活性化をつけてきたユニットに対してバウンスし、一気にMP差をつけ押し切ります。相手の勝ち筋であるユニットがいつでもきても良いように手札を整えておくことが重要です。

ロッキン落鳳破VS抗体の活性化

真の力

真の力は盤面に並べて押し切るデッキタイプのため、エイダ・ウォンを引けるかどうかが鍵です。また、「秘めたる不忠」などのカードは「俺から離れるな」で無効化されるため余裕がないときに使うことは負け筋に繋がるので気をつける必要があります。

ロッキン落鳳破VS真の力

瞬獄殺

瞬獄殺は序盤にライフを削ってくる場合が多いのでナタリアが有効です。元は瞬獄殺対面でも非常に強力でイビルジョー、発症ペドロなどアーツで取りにくいユニットに温存しておくことが大切です。またこの対面はライフ差で勝つ試合が多いので身勝手な捕食を常に意識しておく必要があります。

ロッキン落鳳破VS瞬獄殺

まとめ

現環境のTier1デッキに対してしっかり戦えるデッキです。環境によっては打ち消しを増やしたり、場合によっては1コスアクションを増やし手札の回転を速めるなどの調整が必要です。プレイング自体は慣れるまで難しいですが紫らしいデッキなのでぜひ使ってみてください!

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