こんにちは。メリンダグロスです。(@melinda_Vamp)
今回紹介するデッキ真空波動拳です。
真空波動拳といったら最初に名前が挙がってくるのが睦月さんです。カリスマ真空波動拳という二つ名の通り多くの真空波動拳のファンを抱えてます。
そんな睦月さんが紹介するのはやはり真空波動拳です。序盤でありながらすでに2000pt到達しており、17連勝も達成。
本日はその【ダメージ特化真空波動拳】のデッキ構築や採用カードについて、そしてプレイングについて話していきます。
ダメージ特化真空波動拳の紹介
真空波動拳
おすすめ度 | 🐧🐧🐧 |
作成ソウル | 34950 |
扱いやすさ | 🐧🐧🐧🐧🐧 |
真空波動拳
敵ユニット1体に7ダメージ
ミッドレンジデッキ
序盤 コーディー、クレア・レッドフィールドを活かし、こちらの盤面にユニットを並べながら有利トレードを重ねていきましょう。 このデッキの最も強いタイミングなので強気に攻めて、相手ヒーローのHPを削ることを意識。
中盤 狙うべきはやはり盤面の制圧です。プレイ時ダメージをできるだけ無駄にせず、相手ユニットの除去しつつ展開していきましょう。
終盤 相手の切り札を捌ききることが難しくなってきます。(例.信仰で大量にバフされたユニット、発症ペドロ等) そのため相手ヒーローのHPを削ることだけを狙います。 盤面を捨てて宿命を抗う者 リュウを通したり、レオン・S・ケネディ+告知ポスターでバーンで詰める、真空波動拳で無理やりこじ開ける等で勝負をつけにいきます!
アーツの使い所
真空波動拳の基本的なコツは2点。
- 相手のユニットの数を減らしたい時
- 手札で処理できる時は使わない
①相手の切り札にしっかり飛ばす メモリーや信仰といった、時間をかけて強くなるギミックがないこのデッキでは徐々に序盤に有利を返されていくことが多いです。
有利をそうそうに手放さないためにも、相手の切り札を見極めて的確にアーツを打つことを意識しましょう。 自分のデッキだけでなく相手のデッキの理解も深めて、真空波動拳を打つべきかの判断を見極めていく力が必要です。
②手札で処理できるときは使わない プレイ時ダメージを持つユニットは相手の場にユニットがいなければ、最初から封印されているようなものです。
MPがありユニットだけで充分対処が可能な場合、先にプレイ時ダメージのユニットを並べましょう。 真空波動拳を構えるのは、こちらが攻勢に出るときと心がけましょう!
デッキの比率
【ユニット:アクションの比率は19:11】 盤面が埋まりがちなこのデッキではユニットを増やしすぎると、手札詰まりや上手く使えないカードが出やすい印象です。
かといってユニットを減らしすぎても、ユニットが切れてしまいます。 19:11の比率がちょうど良い配分だと感じています。
ダメージ特化真空波動拳マリガン
クレア・ レッドフィールド | コーディー | 天才検事 御剣怜侍 | 交渉決裂 |
---|---|---|---|
マリガンで意識することは、一番最初にプレイしたいユニットを引くことです。 初動はコーディーorクレアが基本です。その他アグロ相手には御剣や交渉決裂が強く刺さるのでキープすることが多いです。
また、逆に終盤引きたいカードの枚数もマリガンの重要な基準です。 宿命に抗う者 リュウ、ルシア、遺恨の宿敵、限られた猶予の内が2枚以上が手札にある場合、他の3枚全てが強力でない限りはマリガンしましょう。
ダメージ特化真空波動拳キーカード
不協和音 | レオン・S・ケネディ | コーディー | ゲネル・セルタス |
---|---|---|---|
【不協和音】盤面が埋まりがちなこのデッキの潤滑油です。ゲネル・セルタスの正面にユニットを置かれた時は積極的に盤面を開ける目的で打ってOK。 支配された頭脳やロケットランチャーに強く、テンプテーション対面でも盤面を空けるのに役立つので1枚入れおくといい仕事をしてくれます。
【レオン・S・ケネディ】ダメージを飛ばすことに特化したこのデッキの影の立役者です。 コーディー、サイキョー流の証人 ダンと相性が良く、特にレオン+告知ポスターで相手ヒーローのHPを削るコンボは積極的に狙っていきましょう。 スタッツの低さが目立つので、極力ユニットのいない列にプレイして長生きさせてあげましょう。
【コーディー、ゲネル・セルタス】ランダムにダメージを飛ばすので一見運の要素満点に見えますが、相手ユニットが1体の時は確実にそこに飛びます。交戦ダメージも考慮して効率よくダメージを与えていきましょう。それこそ真空波動拳の神髄であり、楽しさだと感じています。
勿論、運の要素満点で置くときもあります。むしろかなり多発します。 そんな時は日頃の行いとガンホー・オンライン・エンターテイメントを信じましょう🐧
めりんD注目カード
個人的に採用、不採用のカード、使い方が気になるカードをピックアップしています!
宿命に抗う者 リュウ | 悲運の女王 ヒミコ | 反魂せし翠狼 ジンオウガ |
---|---|---|
気になるカード
【宿命に抗う者 リュウ】
レジェリュウのプレイ時意識していることやコツはありますか?
相手のMPがなくアクション等でリュウが倒される前に3回以上攻撃出来るタイミングを狙ってプレイしています。 初回の攻撃で正面のユニットを効果で破壊しつつ相手ヒーローのHPを削れるならGOです。
アクション回数2とかで投げることに抵抗がある方もいると思いますが、ユニットで受けようとすると1撃で倒せない場合レジェリュウの攻撃を2回受けるので2+3+2=HP7までは問題なく取れます。
少ないアクション回数でもユニットで受けることが非常に難しいユニットなので、特に信仰等終盤にユニットのサイズが上がるデッキに対しては積極的に投げていきましょう!
不採用カード
【悲運の女王 ヒミコ】
ダメージをばらまく代表格といえば卑弥呼ですが不採用理由はなんですか?
盤面をユニットで制圧していくことを第一に考えたデッキのため不採用としています。
攻めているときはアクションを返さずにユニット中心で戦うため、手札アクションや終盤使いたいカードであふれ徐々に手札回しが難しくなります。
その可能性を減らすためにも、デッキの方向性と合わないカードは入れないようにしています。
【反魂せし翠狼 ジンオウガ】
攻めのカードではありますが、コーディーやクレア・レッドフィールドを活かすことを考えた際に5MPであることがネックになりがちなため不採用です。
変わりに小回りが利くモイラ・バートンを採用しましたが、この辺は好みですね。 実は最初は唯一の新弾カードとして採用していました。
卑弥呼もジンオウガも強力なレジェンダリーカードなので採用するのもありですね!
その場合、モイラ・バートンやヴォルケンブラハーと入れ替えるイメージです。
ダメージ特化真空波動拳の立ち回り
【混色信仰アグロ】
終盤になれば信仰でバフされたユニットの対処が出来なくなるので、序盤が鍵となるマッチです。 アーツを打つ最優先のユニットはバフされたホロロホルルです。ダメージ軽減効果でコーディー等の細かいダメージのパワーを落とされるのが非常に厳しいためです。
相手の初動はHP5以下のユニットが多いので、ヴォルケンブラハーで返すと重貫通でドンドン攻めていけるのでオススメです。
【抗体の活性化】
APの差があるため終盤に行けば行くほど厳しいマッチです。揺るがぬ火竜との絆 マリィは取ることが不可能といっても差し支えありません。 相手のMPを把握してギリ置き読みダメージ飛ばしでガンガン攻めていきましょう。
アクションを迂闊に返すと青MPで更にダメージを飛ばされ、互いに盤面が綺麗になりそこからゲームが長引いて負け…ということがあるためアクションを返すべきかはよく考えましょう。
合言葉は盤面勝ってるときはアクションを返さないです!
まとめ
新弾もいいよね。 でもあなたが好きだったデッキのこと、時々でいいから……
思い出してください。睦月(ツイッター)
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